超意外!グリセリンの皮膚刺激性!

時間をかけずにキレイになる!

 

時間を有効活用したい方の味方、ホワイトラボ の白石です。

 

さて、今日は保湿でよく出てくるポリオールの一種

 

『グリセリン』

 

についてお話します。

 

このグリセリン、ほぼ100%に近い確率で

 

『化粧水・美容液』

 

に配合されています。

 

にも配合されていますが、

 

とてもお肌に馴染みの良い保湿剤です。

 

しかしながら、高濃度で使うと

 

『刺激』

 

が出ることが報告されているので注意が必要です。

 

実際、わたしの身内で薬局でグリセリンを購入し、

 

 

そのままお肌につけて顔が真っ赤になってしまった方もいます。

 

なので、薬局などで販売されているは必ずグリセリンを

 

『水で薄め、10%以下にして使用する』

 

ことを心掛けてください。

 

 

 

なぜこのような刺激が出るのか…

 

これは想像ですが、グリセリンは

 

『浣腸剤で水分吸収剤』

 

として利用されているのと関係があるのではと考えています。

 

というのも浣腸(グリセリン濃度50%ほど)すると

 

『浣腸 → 腸管に水分が集められる → 排泄物が出やすくなる』

 

ということが起こるからです。

 

お肌に当てはめると、

 

『お肌に高濃度のグリセリン塗布 → お肌の水分を引っ張り出してしまう → お肌が感想 → 荒れ』

 

となると考えられます。

 

先ほども書きましたが、わたしのおすすめは

 

10%以下に薄めて使用する方法です。

 

しかしながら、3%以上は配合しないとあまり塗布している時に効果を感じません。

 

化粧水などを自分で作る人も増えてきているので、

 

その際は高濃度でグリセリンを配合しないように気をつけてください!