いいもの使ってキレイになる!
ホワイトラボの白石です。
今わたしは、薬局店舗を運営できる「登録販売者として2年以上(1940時間以上)の経験」を積むため、
とある薬局でバイトをしています。
レジって技術いりますよね・・・
スーパーなどでは、ずっとセルフレジを使っていたので意識していませんしたが・・・。
パパッとこなすベテランさん、ほんますごいです!!
さて、そんなバイトの時によく聞かれることがあります。それは、
「安い薬より、高いこっちの薬の方が効果あるのよね?」
結果をまず先に言うと、
「高いから効く、安いから効かない」
ということはありません。
どのメーカーも日本薬局方などで規格・基準が定められた薬効成分を使用しています。
化粧品の価格設定には単純な戦略では、4P4C戦略があり、
「どれだけ利益をとりたいか、他社品との競争力はどうか」などを考えながら設定されます。
この延長で
「美容室に販売している商品は、髪への効果が高いと思われてるから高く売れる」
「百貨店などの高級化粧品は、品質がいいと思ってくれるから値段は高くても売れる」
と心理面を利用して設定される価格もあります。
おそらく医薬品業界もこういうことを考えて設定されているところもあると思います。
なので必要なのは、
「自分の症状に合う薬を納得して選ぶ」
ことで、「薬剤師や登録販売者」に相談して一緒に選ぶことが大切だと思います。
相談することで気持ちが楽になったり安心して、薬理作用を示す効果も期待できます。(プラシーボ効果=偽薬効果)
「高いから効く、安いから効かない」という考え方は選択の幅を狭くしてしまうので、
できるだけ「相談して購入する」ことをオススメします!
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