養毛料と育毛剤と発毛剤の違い。

 時間をかけずにキレイになる!

時間を有効活用したい方の味方、ホワイトラボ の白石です。

 

とある方から、

 

『旦那の髪が薄くなってるのがとても気になるので、何かいい毛が生える薬がないか?』

 

と聞かれたので、

 

どんな風に薄くなってるのかを聞いて、M型の薄髪化であったことから、

 

『プロペシア』(後日紹介します!)

 

という医薬品を紹介しましたが、

 

旦那さん自身が薄髪に対してそんなに気にされていないので薬とか育毛剤はちょっと・・・ということでした。

 

なので、頭皮をしっかり保湿する

 

『養毛料』

 

をおすすめしました。

 

そこで聞かれたのが、

 

『養毛料と育毛剤と発毛剤』

 

の違いです。確かにわかりにくいですもんね・・・

 

私もこういう関係の職場で働くまでは知りませんでしたので、

 

簡単に下記にまとめておきます!

 

 

 

 

 

『養毛料』

 

・都道府県知事に承認が必要です。(全成分のないものなど特殊なものは厚生労働大臣の承認必要)

頭皮・髪にうるおいを与えます

・有効成分が入っているものもありますが、その成分の有効性をパンフレットなどに表示することはできません。

 ・たとえ有効成分が入っていても、化粧品なので髪が生えるとかいうと薬事法にひっかかります。

 

 

『育毛剤』

 

・国(厚生労働省)の承認が必要です。

・頭皮の血行を良くしたり、頭皮のフケかゆみを抑えたり、脱毛症の予防に使います。

・医薬部外品なので、髪が太くなる、細胞賦活など『髪が育つこと』をパンフレットなどに表記できます。

 

 

『発毛剤』

 

・国(厚生労働省)の承認が必要です。

・プロペシアはネット販売できません。(医師の処方箋が必要な医薬品です)

・リアップなど一般用医薬品は、適切なルール(使用方法などの表示)にのっとっていれば、ネット販売可能です。

・髪を作ることを止めた毛母細胞を刺激して、もう一度髪が作られる状態へ導こうとしてくれます。

・医薬品なので、発毛の促進をパンフレットなどに表記できます。

 

 

 じゃあ、やっぱり効くのは発毛剤や育毛剤か…

 

と思われるかもしれませんが、実はそうとも言えません。

 

というのも・・・とお話しようと思いましたが長くなったので

 

また後日報告します!